北海道名物には、いも餅があります。
ジャガイモを使った手軽に作れる料理です。
ジャガイモは、寒さに強く、冷害の影響が少ないため、北海道でたくさん栽培されています。

北海道の寒さの厳しい環境では 、安定してお米の栽培ができず、明治時代の北海道の開拓者たちは、お米のかわりにじゃがいもを主食としてたべていたんだよ。

手軽につくれるいも餅は、庶民の間で家庭料理として広まっていったんだね。
今回の記事では、現在でも、北海道のお年寄りから子供まで、幅広い世代の方に人気のあるいももちの作り方を紹介したいと思います。
いも餅の作り方
材料(3個分)
ジャガイモ・・・大2個
片栗粉・・・大匙3
豆乳・・・大匙3
<たれ>
A、醤油・・・大匙2
A、みりん・・大匙1
A、砂糖・・・大匙1
A、片栗粉・・・大匙1
A、水・・100CC
①ゆでたジャガイモと片栗粉、豆乳をボールにいれます。
②ジャガイモは、つぶしてまぜます。
④丸めて平らにします。

今回は、三個にしましたが、好きな大きさにしてくださいね。
⑤フライパンで両面をやきます。
⑥鍋にタレの材料Aを全て入れ混ぜて、中火にかけます。
⑦焼いた「いも餅」に⑥の「たれ」をかけて完成です。

いも餅は、冷凍にして解凍して焼いて食べることもできるよ
北海道名物、いももちを良かったらたべてみてくださいね!