みなさんは、行者ニンニクを知っていますか?
北海道では、行者にんにくをとりに山菜取りに行く人も多いんですよ。
山菜の中でも、人気の食材の一つです。
肉との相性もいいので、ジンギスカンや、餃子などのほか、天ぷらにしたりたべるとおいしいです。

行者にんにくは、「アイヌネギ」、「キトビロ」、「ピクサ」など地域によっていろいろな呼び名があるんだよ

行者にんにくの種を植えてから収穫できるまで、5年ほどかかるんだって
行者にんにくは、収穫できるまで時間もかかるため、希少価値の高い山菜です。
今回の記事では、行者ニンニクの醤油漬けを紹介したいと思います。
簡単な行者にんにくの醤油漬け
今回、紹介する醤油漬けの材料は、「行者にんにく」と「醤油」だけです。
作り方は、一度、行者にんにくを、軽く10秒くらい茹でます。
冷水につけます。
行者にんにくの薄皮をむきます。
軽く洗って絞ります。
水気をきった行者ニンニクを醤油につけます。
醤油の量は、行者ニンニクがつかるぐらいです。
これだけで醤油漬けの完成です。次の日から食べられます。
ごはんや豆腐にかけてもおいしいですし、チャーハンなど調理してたべてもおいしいです。
他にも醤油漬けの方法もあるようですが、この方法が一番簡単なので、作っています。
とっても、おいしいので行者にんにくを食べてみては、いかがでしょうか?