北海道には、、ゴールデンカムイの聖地巡りに沢山の人が観光にきています。
そんな人気漫画「ゴールデンカムイ」のなかで思い出の味として登場するのが「月寒あんぱん」です。
アニメのなかだけでなく北海道では実際に販売されている馴染みの味です。
月寒あんぱんは、ゴールデンカムイとコラボした商品も人気です。
そこで、ゴールデンカムイの月寒あんぱんを購入してみました
■月寒あんぱんとは
月寒あんぱんは、株式会社ほんまが製造販売している商品です。
明治39年(1906年)より続く老舗になり、普通のあんぱんは、北海道ではスーパーやコンビニで販売されていますよ!
当時、東京であんぱんが人気だと知り、北海道の職人さんが見よう見まねで作りあんぱんを作ったそうです。
その後、北海道の味として親しまれ今に伝わっています。
あんぱんの名前の由来は、創業地である札幌市豊平区にある月寒からとったそうですよ!。
昔は“つきさっぷ”と呼ばれていましたが、現在は“つきさむ”と呼ぶのが一般的です。
明治44年、平岸から月寒に抜ける道路を、陸軍歩兵第25連隊と住民が協力して作った時に豊平町が軍に毎日ひとりに5個のあんぱんを提供しました。
その道路は、「アンパン道路」と呼ばれ、現昭和62年には記念碑も建てられた、すごいあんぱんなんだそうです!。
地下鉄南平岸駅と月寒中央駅を結ぶ約2.4kmのルートをあんぱん道路というそうです。
月寒あんぱんは、素材に徹底的にこだわり、北海道産の小麦や小豆を使用しています。
寒暖差が激しい気候の為、北海道の小豆は糖分が高くなるので、おいしい餡子がつくれるんですね!!
月寒あんぱんという名称ではありますが、お饅頭に近い食感です。
月寒あんぱんの歴史は100年以上前からあるので、お饅頭が好きな高齢者には、特に人気があるようなので、おじいちゃん、おばあちゃんのお土産にもっていくと喜ばれるかもしれませんね!
薄く焼き上げたパンのなかに、たっぷりのあんこが入っています。
口に入れたときの歯ごたえを大切にしているそうで、甘さも上品でしっかりとした食べ応えのあるあんぱんです。
ゴールデンカムイの月寒あんぱんとは
月寒あんぱんのパッケージに、それぞれゴールデンカムイのキャラクターを描いたものです。
箱にも、登場人物がのってます
あんぱんを包む袋には、TVアニメに登場する6人のキャラクターをデザインした特別仕様のものです
種類によってもパッケージの内容が変わりますよ。
・こしあん アシッパさん
・かぼちゃあん 杉元さん
・黒糖あん 白石さん
・抹茶あん 月島さん
・黒胡麻あん 尾形さん
・復刻こしあん 鯉登さん
復刻版こしあんは、明治39年創業当時の製法を再現して作られたものです。ひとまわり大きなサイズ感で、実際にTVアニメゴールデンカムイのなかにも登場しています。

公式サイトでは6種類がセットになって販売されています。
月形樺戸博物館の他にも札幌の月寒総本店や、北海道開拓の村や、網走監獄などで販売されています。
ゴールデンカムイコラボの月寒あんぱんは限られた場所でのみ購入できますが、アマゾンなどでも販売しているので、
道外に住んでいる人も気軽に購入することもできますよ!
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まとめ
ゴールデンカムイにも登場している月寒あんぱんは、北海道の厳選された素材を使った美味しいあんぱんです。
限定パッケージの特別な月寒あんぱんは、ちょっとした手土産としても喜ばれるのではないでしょうか。
どこか懐かしい月寒あんぱんを食べてみてくださいね。