お祝いの時に食べる赤飯。
みなさんは、どうしてお祝いの時に食べるか知っていましたか?
昔は、赤い色には、災いを下げる力があると信じられてきたそうです。それで神様に赤米をお供えする風習があったそうですよ。
そんな、赤飯は、地域によって少し作り方が違うようです。
北海道は、小豆ではなく甘納豆を入れて作る家庭が多くあります。
簡単に作れるので、今回の記事では、甘納豆で作る赤飯の作り方を紹介しようと思います。
甘納豆で作る赤飯の作り方
材料
もち米・・・3合
食紅・・・極小
甘納豆・・・1袋
ゴマ塩・・・適量
①もち米は、洗って2時間以上ほど水につけておきます。
②もち米をざるにあげて、水気を1度きります。
③炊飯器のお釜にもち米を移し替えて水をいれます。
水の量は、炊飯器の3合の水位に合わせます。
食紅をほんの少し入れて軽く混ぜてから炊飯器のスイッチをいれます。
④ごはんが炊き上がったら、甘納豆をのせて再び炊飯器のふたをして5分ほど蒸します。
5分くらいたったら、ごはんと甘納豆を混ぜあわせます。
⑤器に盛りつけてゴマ塩を軽く振りかけて完成です。