北海道といえば札幌ビールというくらい有名ですが、北海道札幌市東区には、札幌ビール博物館というものがあります。
日本では唯一と言われているビールに関する博物館について紹介していきます。
目次
札幌ビール博物館とは?
札幌ビール博物館は、北海道札幌でどのようにビールが作られ普及していったのかという歴史を知ることのできる
日本では唯一のビール専門の博物館となっています。
レンガ造りの建物は、その当時のままの状態を維持しており、外観からも歴史を感じることができます。
スターホールで、復刻札幌製麦酒と札幌生ビール黒ラベルの飲み比べやミュージアムショップでお土産の購入をしたり、
札幌ギャラリーで、日本のビール製造がどのように発展していったのかを知ることがでます。
重要科学技術史資料として、2003年まで使用されていた銅製の釜などを展示、
シアター映像として「札幌製麦酒」という初の国産ビールの物語を鑑賞できます。
無料で自由に見て歩くことができますが、見学ツアー(500円)に参加すると、ガイドがビールの歴史を紹介しながら、最後には札幌ビール博物館でしか飲むことができ人気です。
北海道名物ジンギスカンも楽しめます!
博物館の見学を終えたら、隣接している札幌ビール園で、ジンギスカンと生ビールを食べ飲みして美味しい
ひとときを過ごすこともできます。
今回私は、ライラックでジンギスカンを食べてきました。
さっぽろビールでは、通販もあるので札幌ビール博物館に来ることが出来ない人でも食べることができますよ。
北海道限定のリボンナポリンです。
1911年、現在のサッポロビールの旧大日本麦酒により販売されました。2011年5月23日に発売100周年を迎えています。
私のおばあさんもリボンナポリンが大好きです。
北海道に住む人なら、知らない人はいないのではないのではないでしょうか?
リボンナポリンは、北海道限定商品ですが、ネットでも購入可能ですよ。
札幌ビール博物館に実際に訪れた人の感想は?
札幌ビール博物館は、札幌観光のコースにも含まれていることの多い観光スポットです。
[box class="box31" title="実際に札幌ビール博物館へ訪れた人の感想"]
・交通機関を利用して訪れましたが、アクセスがあまり良くないなと感じました。
・ジンギスカンの独特な風味が嫌いでしたが、札幌ビール博物館の隣のビール園で食べたジンギスカンはクセもなくて本当に美味しかった!
・ここでしか飲むことができないという「ファイブスター」というビールが格別!
・多くの観光客が訪れているので、プレミアムツアーは予約しないと参加は難しいです。[/box]
というように、札幌ビール博物館でビールの歴史を学び、そのままビール園でジンギスカンとビールを堪能するという
パターンがおすすめということがわかります。
思った以上に観光客が多いので、個人で訪れる場合は、プレミアムツアーに
参加する場合は、事前の予約を忘れないようにしましょう。
札幌ビール博物館に駐車場はある?アクセスは?
札幌ビール博物館へは、駐車場があるので車で来場することができます。
ただし、車で来場した場合はビールの試飲はできず、ソフトドリンクとなるので、ビールの試飲を楽しみたいという人は
公共交通機関を利用する方が安心です。
公共交通機関を利用する場合は、バス、電車、タクシーで利用することができます。
・バスを利用の場合 札幌駅北口または、南口からバスが1時間に数本出ています。
・JRを利用する場合は、JR「函館本線」の苗穂駅で下車後、北口を出て徒歩8分ほどで到着できます。
・タクシーを利用する場合は、札幌駅からだと約2kmの距離となっているので、所要時間は5分程度となっています。
札幌ビール博物館に訪れた人の感想にもありますが、札幌駅からそれおど遠くはないにも関わらず、アクセスはあまり良くありませんので事前確認が必須です。
まとめ
札幌で多くの人が訪れる観光地としても有名な札幌ビール博物館は、ビールが好きという人だけではなく、ビールを含めてお酒はあまりという人でも楽しむことができるようになっている施設です。
併設しているビール園で、北海道ならではのジンギスカンを食べながら、北海道の魅力を存分に感じてみてはどうでしょう。