経済的にも大助かりな豆苗は、節約料理に大活躍で最近では人気の食材の一つです。
豆苗とは、「エンドウ豆」の若い葉と茎で栄養は、カロチンやビタミンC、食物繊維などが豊富です。
豆苗の収穫までの期間は、10日~14日ほどで短期間で育てることができます。
そして液肥とかもいらないので無農薬だしお金がかからないが嬉しいですね
そこで水耕栽培初心者の私でもとっても作りやすそうな豆苗の種を購入して育ててみました!
今回利用した容器は、セリアで購入した「豆苗プランター」です。
シンプルでふちをもって水を交換できるので水替えがとっても楽なんです!
この豆苗プランターは、「ベビーリーフ」や「カイワレ大根」など色々な種類の野菜を育てることができるので、気に入っていて4つも購入してしまいました。
豆苗の種にすこし水が付くくらいに水をいれました。
豆苗は、とても育てやすいのですが、根が密集していてカビも生えやすいので注意が必要です。
私も水の交換を忘れていたら、カビが生えてきてしまったこともあります。
根の上にある種の部分に水が付かないようにするとよいらしいので注意しながら水をいれます。
気温の高いときは、特に雑菌が繁殖しやすいので注意が必要ですね
豆苗は、1日1回は、水の交換が必要で、特に暑い日なんかは、数回水を交換したほうがいいそうですよ!
豆苗の種を植えてから3日目で根も伸びてきました。
今までは、暗いところで育ててましたが、根も伸びてきたので、明るい場所へ移動しました。
豆苗の成長には、日光も大切なので家の中でそだてるのなら日当たりのよい窓辺においておきました。
豆苗も成長してきてもうすぐで収穫できそうな大きさまで成長しました
豆苗の水の量は、白い根が浸かる程度でよくて、豆まで水が浸からないようにするといいそうですよ。
豆苗の食べごろは、だいたい10㎝~15㎝位になったころが食べごろなんだそうです。
収穫するときに豆苗を切る位置は、脇芽の上からきるのがいいそうですよ。
豆苗は、再生栽培ができるので、脇芽からら新しい芽がはえてきます。
現在では、こんなに簡単に作れますが、昔は、作るのが大変だったらしくてとても高値で中国で取引がされていたそうですよ。
その頃は高貴な人や、イベントどがある時にしか食べることができなかったそうです。
1970年くらいに日本にはいってきた当時も高級料理店でしか食べることができない貴重な食材だったそうです
そんな豆苗も、現在では、家庭の室内でも簡単に育てることができるので作ってみてはいかがでしょうか