そうめんや、手巻き寿司などにいれてもおいしい青シソ。
外でプランターを利用して育てようと思ったのですが、家の周りが毎日すごい量の車が走っています。
排気ガスとか車粉とか空気が悪そうなので、その野菜を食べるのはちょっと・・・
「空気な綺麗な場所で小さくてもいいのに庭があれば」といつも思います。
だけど、新鮮な野菜が食べたくて、室内でできる水耕栽培をはじめてみました。


青シソの発芽するのには、20℃以下では、難しいそうです。
北海道は、5月の初旬でも朝は肌寒い日もありますし、沢山作るわけではないので、ホームセンターで苗を購入しました。

青シソの水耕栽培は、初挑戦ですので、失敗談なども一緒に紹介していきます。
目次
5月3日青シソの水耕栽培、始めます!
5月3日、青シソの苗を、ホームセンターで88円で購入してきました。
土をはらって、軽く洗いペットボトルの容器に移し替えました。
肥料は、2年前にネットで購入した、ハイポニカ液体肥料です。
だいぶ前に購入したので、「使えないだろうな」と思ったのですが、ネットで調べたら、ハイポ二カには、使用期限がないと書いてある記事が多かったので、利用してみることにしました。
5月10日の成長記録
青しそを見たら、葉っぱが窮屈そうにみえてきました。
根と茎を見ていたら、「わけることができるのでははないか」と思い・・
7本にわかれたので、ペットボトルの容器に移し替えました。

だけど、ネットをみていると、3日おきとか、10日おきとかに交換するひともいるようです?
育てているお部屋は、日当たりがすごくいいので、30℃とか過ぎてることとかもあるので、今は、水を2日に1回交換していますが、涼しくなってきたら、3日おきにしようかなとも、思っています。
5月16日の成長記録
1本88円の苗が、7本に分かれたので水の交換が大変になり、自作で容器を作ってみることにしました。
購入してきたのは、ダイソーで水切り受けと発砲スチロールの板をかってきました。
水耕栽培の自作容器の作り方
①ペットボトルの赤の〇で囲った飲み口の部分を利用します
②飲み口の部分を発砲スチロールに当てて、鉛筆で跡をつけます。
③鉛筆で印をつくた部分をカッターなどでくりぬきました。
④くりぬいた場所に、ペットボトルの飲み口を挿します。
⑤青シソをスポンジで支えます。
青シソをスポンジに巻き付けてみました。
7本の苗を1回で水の交換ができるので、少しは楽になるかなと思います。
直射日光を当てると藻が発生するので、発砲スチロールにアルミホイルを重ねました。
⑧は、水切り受けの開いた部分から覗いた写真です。

横の一部分が開いている水切り受けを購入したのは、青シソの根も呼吸をしています。空気が常に触れることができるようにしました。
⑨毎回、水を交換するときにアルミホイルをつけたり外したりするのが大変だ思いました。
水切り受けと同じくらいの段ボールにアルミホイルをはりました。
その中に、自作容器をいれることにしました。
5月19日収穫しました
青シソもどんどん大きくなってきたので、6枚収穫しました。
茎から小さな葉っぱが増えてきているのでかなり収穫できそうです。
6月11日の成長記録
6月になってから、苗も大きくなってきました。
今日は、小さめのも入れて10枚ほど収穫しました。
そして、苗が窮屈になってきたので、密集している場所の苗を切って水につけておきました。
そしたら1週間ほどで根が出てきました。

もっと大きくなったら、ペットボトルの容器に移し替えたいと思います。
下の写真のペットボトル容器の作り方を記事にしました。
6月24日の成長記録
水につけておいた青じそも大きくなってきました。
全部で4本の青じそから根がでてきたので全部で11本になりました。
途中で枯れてしまったとき悲しいので多めに作りました。
88円の苗がここまでたくさんの青シソが収穫できたので、苗から水耕栽培したほうがお得かなと思いました。
今年は、青シソ料理が沢山できてるので本当に幸せです。
まだまだ、収穫できますが、毎年、青シソだけは、水耕栽培をしたいと思います。