
高齢者施設などでは、認知症予防としてお手玉をレクレーションとして利用されていますね。
高齢者だけではなく子供にも様々な効果があります。
手先を遊ぶ遊びは、脳を活性化し、自然と集中力が育ちます。
また、グループでも遊べるお手玉は、コミュニケーション能力をはぐくむこともできます。

大人から子供まで幅広い年齢の方が遊ぶことができるお手玉の作り方を紹介します。
今回の記事では、お裁縫初心者の私でも作りやすいと思った俵型のお手玉になります。
作り方
材料は、1個につき縦11㎝、横18㎝の布とあずきが40g必要になります。
①チャコペンなどを使って、印をつけます。

②半分に折って、↓ の点線部分を縫います。

③縫い代を開いてアイロンをかけます。
片方だけ折り目をつけておくと⑦の固定で作業がしやすくなると思います。

④↓の点線部分を縫います。④でアイロンをかけた反対側を縫います。

⑤の点線部分を縫ったら、引っ張って、隙間がないように、布を引き寄せて、
3周ほど巻いてから玉止めします。

⑥布を反対側にひっくり返します。

⑦小豆を40gぐらいではかってから、⑥でひっくり返した布にいれて、③で折り目を付けた内側を波縫いします。
⑧糸を隙間のないように引き寄せたら、目立たない場所で玉止して糸を切って完成です。

お手間は、手縫いで簡単に作ることができますので、よかったら作ってみてくださいね。