ゴールデンカムイのファンの間で人気があるという、月形町にある樺戸集治監へ、行ってきました。
月形は、前はJRの駅もありましたが、現在は、廃止されたのでバスで行ってきました。
札幌から当別駅までJRにのって、当別町駅で「とべーる号」というバスに乗り換えていきました。

という人のために、今回の記事では、JRやバスなどの交通機関を使っていきたい人に参考になるといいなと思います。
当別駅の南口に、バス停がありました。
当別町と月形のゆるキャラが描かれてのが「とべーる号」のバス停ですよ。
月形町の「ベルテ」というゆるキャラは、青肉メロン「キングメルティー」がモチーフになってるんですって!
かわいいですよね!!
当別町のゆるキャラは、「とべのすけ」という「当別町がますます飛躍しますように」という思いが込められてる、伊達家のかぶとをかぶったスズメさんです。
ちなみに、当別駅には、大きなかぶとが飾られてましたよ。
時間になるとかわいいゆるキャラが描かれているバスが到着しました。
とべーる号は、JR札沼線(北海道医療大学~新十津川間)が廃止になったので代替交通としてJR石狩当別駅~月形駅までのを運行しているバスです。
北海道医療大学前からバスに乗る事もできるのですが、周辺のお店がコンビニくらいしかみあたらなかったのと、待合室がなかったりして少し不便だから当別駅から乗りました。
当別町駅から月形駅までは、あまりバスがありません。
バスで行く場合ですが、時間を確認していかないと、1時間以上待つこともあります。
バスの時間は、確認していくことをおススメします。
とべーる号のホームページで、時刻表を確認していきました!
https://shimodan-motors.co.jp/tobe-ru/
とべーる号のHPには、運賃や、路線図、時刻表などもわかりやすく書いてあります。
8月の初旬に行きましたが、JR北海道の北海道医療大学の周辺の、ひまわり畑がとても綺麗でした。
当別駅から月形駅に行く途中には、心が癒されるような風景を見ることができました。
月形樺戸博物館のある場所は、月形町役場のすぐ隣にあります。
月形駅で降りるとすぐに建物があるので迷うことなく行けると思います。
北海道の明治時代の初期は、まだ未開拓の地だったのですが、明治14年北海道で現在の月形に。最初の「樺戸集治監」ができました。
重罪人の収監施設である「樺戸集治監」には政治犯なども数多く収容されたそうです
集治監が出来たのは、重罪人の流刑地のほかに北海道開発という目的があったそうです。
そして、囚人の人達が過酷な労働をさせられ、橋や道路を作ったりインフラを作りました。囚人の方は、脱走兵がすぐわかるように赤い服を着ていたそうです。
囚人とはいえ、この方々が過酷な労働をして、北海道を開拓してくださったので、今の北海道があるので、感謝しなければならないと思いながら見ました。
樺戸博物館は、当時の様子を伝えていました。
月形樺戸博物館は、旧樺戸治監本庁舎と、博物館本館と農業研修館の3つの建物がありました。
開館期間は、3月20日~11月30日
開館時間が時30分から午後5時。
入館料が、個人の場合大人300円、高校生、大学生の場合は、150円、小学生、中学生が100円と看板に書かれていました
(注意:開館期間は、この記事を書いた年です。)
農業研修館の出口には、お土産屋さんもありました。
月形町のキャラクターグッズや書籍、月形の特産物「まんまるトマト」やゴールデンカムイグッズなどが販売されていました。
ゴールデンカムイの本にでていたという、月寒あんぱんも販売していましたよ!
月寒あんぱんは、ゴールデンカムイの本にも出てくるのでファンの人たちにも人気なんだそうです。
今回購入したのは、ゴールデンクッキーのバター&チョコ味です!
彫刻家、本多明二さんんいよってつくられた、初代典獄・月形潔さんの像がありました。
この方が、月形町の名前の由来になったそうです。
起きたり、ご飯を食べたり、寝たりする時間には、この鐘の音を合図にして行動を開始したそうですよ。
この鐘は、鳴らすこともできるようになっています!
月形樺戸博物館の裏には、利用されていない線路があります。
無料の駐車場もありました!
駐車場には、総合案内版があって、月形周辺の観光スポットが書かれていました。
地図も書かれているので、観光に来られた方は、確認してみるといいかもしれませんね。