
北海道限定のカップ麺として圧倒的なシェアを誇る、東洋水産(マルちゃん)の「やきそば弁当」。
2025年に発売50周年という大きな節目を越え、2026年現在もなお、道民の生活に欠かせない「ソウルフード」としての地位を揺るぎないものにしています。
焼きそばも美味しいのですが、スープがとってもおいしいんです。
やきそば弁当は麺を戻したあとのお湯でスープを作ります。
これは、寒冷地である北海道で「お湯を捨てるのがもったいない」「温かいスープで体を温めてほしい」というメーカーの思いから1970年代に生まれた工夫です。
この合理性と満足感こそが、北海道で独自に定着した最大の理由と言えるでしょう。
「やきそば弁当」の誕生は1975年。実は、当初は全国各地で販売されていました。北海道での販売開始はその翌年の1976年です。
当時はカップ焼きそばの戦国時代でしたが、東洋水産は「スープ付きというスタイルが最も支持されているのは北海道だ」と確信し、地域を絞った戦略をとったそうです。この「北海道への特化」が、約50年にわたるロングセラーを生んだ歴史的背景なんですね。

やきそば弁当は、定番の味を守りつつも、時代に合わせて多くのバリエーションを展開してきました。
筆者撮影(2021年当時) 上の写真は、私が2021年5月に購入した際の記録です。当時は「札幌みそラーメン風
」や「太麺コク甘ソース」など、バラエティ豊かな味が並んでいました。こうした変遷を振り返ることができるのも、長年愛されているブランドならではの楽しみですね。

こだわりが光る「たらこ味バター風味」
こちらの「たらこ味バター風味」は、やき弁シリーズの中でも特別な存在です。通常は「中華スープ」が付属しますが、この味にはソースとの相性を考え抜いた「コンソメスープ」がついています。こうした、味に合わせてスープまで変える細やかなこだわりも、長く愛される秘訣です。たらこ味バター風味は、2026年3月現在でもスーパーで見かけることがあります。
4. 2026年の注目作:地域を応援する「十勝豚丼味」

そして50周年を越えた2026年、今もっとも注目したいのが新作「十勝豚丼味」です。 醤油ベースの甘辛いタレと炭火の香ばしさを再現したこの一杯は、北海道の郷土料理へのリスペクトが詰まっています。スープとの相性も抜群で、地元の味を大切にする「やき弁」の姿勢が最新作にも引き継がれています。
パッケージには「十勝」の文字が大きく躍り、観光客の方にとっても「北海道に来た」という実感をさらに高めてくれるデザインになっています。2021年に発売された「札幌みそラーメン風」などと同様、北海道の食文化を大切にするシリーズの最新傑作と言えるでしょう。
明治に十勝に開拓をした人たちが厳しい自然環境でくらしてたそうです。
依体勉三という人が、厳しい開拓の中で『豚を食べよう!』と言ったのが始まりだそうです。ぶたは、寒さに比較的つよいって知っていましたか?
北海道で牛や馬はみたことがありましたが豚は見たことがなかったので意外でした。
そして豚丼が昭和初期に農家や開拓者たちのために手軽に作れる豚丼つくられたそうです。
わた豚丼にマヨネーズかけて食べるのがすきなんです。なので、今回焼きそばにかけてみました
もともと完成された豚丼味ですが、全体にマヨネーズをしっかりなじませるのが私流。タレの甘みとマヨの酸味が一体となって、コクが何倍にも膨らみ、もうお箸が止まりませんでした!
5. 旅の思い出にも。スーパーやコンビニで気軽に
やきそば弁当はお土産店だけでなく、道内のスーパーやコンビニで193円(税抜)前後のリーズナブルな価格で手に入ります。
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自分用の夜食に
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北海道旅行の気軽なお土産に
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いざという時の非常食に
日常の風景に溶け込んでいるからこそ、北海道を訪れた際はぜひ手に取ってみてください。
いを堪能してみてくださいね!
まとめ
やきそば弁当は北海道民にも愛され続けている商品。
リーズナブルな値段でお得感があります。
インスタントラーメンは、夜食のお供に、非常食にと常備しておくと何かと助かります。
コンビニやスーパーで買えるので、観光などで訪れた際には、ぜひ北海道限定の味わいを堪能してみてくださいね!