札幌の東区には、「サッポロさとらんど」という自然体験ができる緑豊かな公園があります。
入場料無料なのに、かわいい動物たちと触れ合える。
カップルにも人気の観光スポットです。
家族やお友達同士でバーベキュー。
健康のため、一人でランニング。
市民農園で収穫体験など楽しみ方が多様にあります。
しかし、サッポロさとらんど夏期営業が終了するとさとらんど交流館・牧場・パークゴルフ・炊事広場は閉鎖になります。
SLバス・馬車・引き馬・レンタサイクル・エサやり体験なども終了します。
冬期営業になるとさとらんどセンターのみの営業のは残念ですね。
目次
天気のいい日に最適!サッポロさとらんどの炊事広場
サッポロさとらんどには、炊事広場があります。
この炊事広場も無料で利用ができます。
利用時間は、午前9時から午後4時までです。
天気のいい日の土日祝日は、沢山の人がバーベキューを楽しみにやってきます。
サッポロさとらんどの第5駐車場の近くには、炊事広場があります。
バーベキューをするときは、お肉屋や野菜など荷物が沢山ありますよね。
できるだけ炊事広場に近い駐車場を選んだ方が、便利ですよ!
バーベキューサイトもあります。
屋根がついてるので、人気があるようですね。
夏の天気の良い日は、すぐに埋まってしまうみたいです。
上の写真の方は、駐車場からは、離れてしまいますが、
水道に近い場所にありました。
炊事広場は、禁煙です。
炊事広場の北側には、仮設売店があります。
この仮設売店の前に灰皿があるので煙草を吸う人もいましたよ。
仮設売店にはお肉なども売っていますよ。
しかし・・・
平日は、休業です。
土日祝の営業時間は、9:30~15:00までになっていました。
自分でゴミ等を持ち帰らなければならないので、
ごみ袋を持って行った方がよいと思います!
牛と触れ合える!工場見学ができる!楽しみ沢山ミルクの郷
ミルクの郷には、サツラクの製造工場があります。
年により変動は、ありますが4月27日~11月3日の期間中無料で工場見学ができます。
自由に見学することができます。
予約人数が10名様以上で平日のみ案内もしてもらうことが可能のようです。
係員の方に案内をしてもらいたい方は、3週間前までに予約が必要とのことでした。
興味のある方は、問い合わせてみてはいかかでしょうか?
グーグルマップをみたら、第四駐車場が表示されなかったのですが
さっぽろさとらんどの案内板には、第四駐車場の位置が表示されてました。
ミルクの郷に行くには、第四駐車場が便利みたいですね。
サツラクの製造工場の前にもバーベキューのコンロがおいてありました。
水道も完備されていました!
牛の館シンボルサイルのそばでは、うしがいるんですよ
土日祝日には、子牛の哺乳体験ができます。
子牛の哺乳体験ができます
子牛の元気な様子が見れます。
土日祝日限定になりますが、おいしいソフトクリームが販売されています
さとらんどセンターには、お土産屋さんや売店などがあります
その年や時期などによって異なるとは思いますが
サトランドセンターでは、手作り体験講座が沢山あります
- 手作りバター体験
- 手作り豆腐体験
- 手作りソーセージ体験
- 手作り生キャラメル体験
- 手作りアイスクリーム体験
- そば打ち体験
実施日の1ヶ月前から予約ができるそうですよ
丘珠縄文展示室で縄文文化に触れてみよう
札幌市中心部から北東、東区にあるサッポロさとらんどの敷地内には、
縄文時代の札幌 を紹介する「丘珠(おかだま)縄文展示室」が
設置されています。
2018 年 5 月にオープンしたばかりで、
札幌の縄文時代やその後の続縄文文化をいろい ろと勉強できる場所です。
今回は丘珠縄文展示室について、いろいろとご紹介します
丘珠縄文展示室とはどんなところ?
丘珠縄文展示室は、東区のサッポロさとらんどにある
さとらんどセンター2 階に開設さ れている資料館です。
この一帯には、縄文時代の終わりからその次の続(しょく)縄文文化(約 2,300 年前)にかけての集落跡・丘珠縄文遺跡が発見されています。
この遺跡は札幌市内で最大クラスの約 2.5 万㎡で、
さとらんど建設時の 1992 年から札 幌市埋蔵文化財センターが調査を行い、
現在も調査が継続しているほど広大です。 遺跡内からは非常に多くの土器や石器、
土製品など 6,600 点が出土しているほか、
住居 で使われた炉の跡も 26ヶ所検出しています。
展示室は、縄文時代の札幌を物語るうえで
貴重な丘珠縄文遺跡の価値や、市内の遺跡を
紹介する施設であるため、大昔の札幌を知るうえで
おすすめです。
展示の見所は?
展示室では、丘珠縄文遺跡のほか、市内各地で出土した土器や石器などの遺物が展示さ れています。
特に丘珠縄文遺跡関係では、土器や石器、動植物の遺骸を実物とフルカラーの写真パネ ルを使って紹介しており非常に理解しやすいです。
実物資料では、東北地方の土器やイモガイ型土製品は一見の価値があります。
どちらも当時の北海道と本州の交流を示す資料で、とりわけイモガイ型土製品は関東よ り南に生息するイモガイを模したものであるためです。
体験学習館や発掘現場見学もぜひご一緒に
展示室の近くには、体験学習館も設置されています。
縄文時代の生活を実体験できる施設で、
毎開館日には火おこしと、土器洗い・土器接合 の体験ができます。
火おこしでは縄文人が実際に行っていたことをリアルに体験でき、
土器洗いや土器接合 では、考古学者が日ごろ行っている作業ができます。
このため、縄文人や考古学者になりきることも可能です。
ほかにも事前予約や料金(募集要項参照)が必要ですが、
縄文土器づくりや玉づくりが 体験できるメニューも用意されています。
加えて発掘調査現場も、重機が動いていない調査日には現地見学もできるため、
めった に見られない発掘調査を視覚で楽しめるでしょう。
北海道で縄文時代と聞くと、なじみがないように感じられますが、
その後の続縄文文化 と合わせてとても独特な特徴を持つものです。
札幌の縄文文化などを知りたいのであれば、ぜひ丘珠縄文展示室はおすすめといえます
外を眺めながら休憩する場所もあります。
札幌さとらんどので動物と触れ合えます
やぎもいます
馬もいます
羊がいます。
乗り物(有料)を使ってさとらんどを見学できます。
さとらんどは、すごく広くて歩いてすべてを回るのは
時間がかかると思います。
そういう時に便利なのがレンタル自転車です。
貸出時間は、9時から17時で受付は、16時までです。
2輪自転車が100円、4輪自転車が300円でした。
こんなかわいい乗り物もありました。
サッポロさとらんどでは夏期営業期間内 (2019年は4月27日~11月3日)には、
馬車が走っています。
馬車は、10:30~11:30と13:30~15:30に30分間隔で運行しています。
馬車の定員は、14名で、小学生以下は、無料です!
大人が400円・子供(小・中学生)は200円でした。
馬車の馬が1頭しかいないので馬の健康を考えて、月曜日はお休みなんですって。
(月曜日が祝日の時は、翌日運休になるそうです)
さとらんど交流館があります。
こちらにも、授乳室や車いすの貸し出しがあります。
さとらんど市場でそうめんかぼちゃを
買ってみました。
サラダの作り方のレシピがあったので作ってみました。
さとらんど交流館のとなりには、遊具があります。
飛んだり、跳ねたり滑ったりできる「ふわふわ遊具」もありました。
サッポロさとらんどは、広くて1日中楽しめる憩いの場所でした!
サッポロさとらんどのアクセス情報
※情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認すること
をおすすめします
〒007-0880 北海道札幌市東区丘珠町584−2
電話番号 011-787-0223
さとらんどへバスでの行き方
地下鉄・東豊線環状通東⇒中央バス東61番「中沼小学校通」行きに乗って
丘珠高校前バス停前で降ります。
地下鉄・南北線北34条駅⇒中央バス東76番「中沼小学校通」行きに乗って
丘珠高校前バス停前で降ります。
地下鉄・東豊線新道東⇒中央バス東76番「中沼小学校通」行きに乗って
丘珠高校前バス停前で降ります。