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北海道でかにめしを販売し続ける老舗「かにめし本舗かなや」

南北海道にある長万部には、昔から人気のある有名な駅弁があります。それは北海道の美味しいかにを使った贅沢な「かにめし」です。なかでも昭和25年からかにめしを販売し続ける老舗として有名なのが「かにめし本舗かなや」です。

■長万部のかにめしとは

長万部を代表する特産品でもあるかにめしは北海道全土で見られますが、その発祥の地として知られています。

かにめしに使用されているのは高級な「毛ガニ」で、戦後は食べられずに捨てていた時期もあったのだとか。

通年楽しんでもらえるように煮かにとして駅構内で販売したものがのちにかにめしとなりました。

そのかにめしを昭和25年から販売しているかにめし本舗かなやは、数々の試行錯誤を繰り返し、多くの人に愛されるかにめしを作り出しました。

そもそも、白いご飯に合う納得できる味にするまでに何度も試作を繰り返したのだとか。

かにめしはかなや以外にもありますが、昔ながらの味を大切にしつつ時代とともに常に変化し続けているからこそ、長万部の駅弁を代表するかにめしになったのです。

かにめしを現地に行かなくても気軽に楽しめるように、冷凍かにめしも販売されています。

かなやのかにめしの特徴をご紹介します。

特徴1. 製造工程のこだわり
昔ながらの伝統の味を守る為に、作り方を受け継いでいます。カニはすべて手作業で剥き、大きな釜のなかでじっくりと炒ります。一般的なかにめしは軽く炒める程度ですが、冷凍で多くの人に食べて欲しいからこそ、じっくりと時間をかけて製造しています。

特徴2. 食感が癖になる
かにめしは、口に含んだ瞬間に芳醇な香りがふわっと広がります。かにも柔らかく口のなかでとろけてしまいそうなふわふわ感です。パサパサした身だと味わいが落ちてしまいがちですが、ご飯との相性も抜群です。あっという間に食べてしまうこと間違いなしです。

特徴3. 容器はプラスチック
駅弁のなかには木製を使っているものが多いのですが、温めたときに折の匂いがついてしまいます。そのためより本場の味に近いように、プラスチック製の容器を使っています。見た目も清潔感があり、よりお弁当を華やかに見せてくれます。

「かにめし」は、ネットで取り寄せることも可能です。


■まとめ

かにめし本舗かなやのかにめしは、長年かわらぬ味を大切にま持ちながらかに本来の美味しさを伝え続けています。

駅弁でも美味しく食べられるように、水分量を減らし、プライドを守り続けています。そんなこだわりのかにめしは何度も食べたくなる絶品です。

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