北海道の観光地

鉄道好きの男の子に最適な札幌の観光スポット・北海道鉄道技術館

こんにちわ!!

本日は、札幌東区にある北海道鉄道博物館に行ってきたので紹介していきたいと思います!!

★パパや子供が鉄道が大好きというお母さん!!

★鉄道が大好きで子供を鉄道好きにしたいお父さん!!

そんなあなたに読んでもらえると嬉しい記事となります。

幼児期に鉄道が好きな子供は、賢い子が多い??

鉄道が大好きな子供を「子鉄」、子供の影響で鉄道好きになったお母さんを「ママ鉄」という言葉が生まれるほどいつの時代にも電車や新幹線という鉄道系は、子供たちに人気があります。

幼児期に、電車に興味を持つということは、
似ているけど色や形が違うという
認識する力が養われます。
「子供が学ぶ楽しさ」や、「学習を受け入れる力」を養い、
「自信」や「意欲」を育むことができます。

 

子供が電車に興味を示したときに無関心になるのではなく「○○列車と○○列車は、形が違うけど似ているね」、というかんじに大人も対応してあげることが大事なんだそうです。

幼児期のうちから、路線図や、駅名、列車などに興味を持つことで知性を働かせることや、記憶のトレーニングを積むことによって、小学校、中学校になったころ勉強する時大きく役立つことでしょう

札幌東区にある北海道鉄道博物館

 

鉄道が大好きな男の子がいる家庭や、鉄道ファンの方に最適な札幌の観光スポットが北海道鉄道博物館です

JR 函館本線苗穂駅に隣接している苗穂工場。

その敷地内には、北海道内の鉄道の歩みや技術にまつわる資料を展示公開している北海道鉄道技術館があります。

この建物は、明治43年に苗穂工場の用品倉庫として建てられたものでレンガ造りになっていて

昭和63年札幌ふるさと文化100選、
平成16年北海道文化遺産、
平成19年近代化産業遺産、
平成22年には歴史的文化価値の高い鉄道遺産
として近代化産業遺産にも指定されているそうです

営業時間が、毎月第2・第4土曜日の13:30~16:0で
都合により臨時休館する場合もあるということですので事前に
電話で確認してから行ったほうが良いと思います。

場所は、JR苗穂駅から徒歩15分くらいのところにあります。

アリオ札幌やサッポロビール博物館も近くにあります。

私は、年に何十回も通ってますが、北海道鉄道技術館は、苗穂工場の中にあるので、このような施設があるとは全く気が付きませんでした。

道路に面したところに看板があります。
看板を目印に行ってみるといいのかなと思います。
そして苗穂工場正門警備室で受付をすると
建物に行くことができました

館内にはディーゼルカーの運転台や模型のジオラマ、さまざまなパネル展示などがありますが、中でもおすすめなのが SL(蒸気機関車)2 台です。

今回はかつて道内の鉄道で大活躍し、今では技術館内に保存されている C62 とD51をご 紹介します。

C62 形蒸気機関車 3 号機

最初にご紹介するのが、C62 形蒸気機関車 3 号機です。

松本零士氏の作品『銀河鉄道 999』のモデルにもなったことで知られ、戦後の 1948 年 に製造されました。

「C」は片側に動輪が 3 つついていることを指し主に旅客列車で使われました。

このうち道内で大活躍したのが 3 号機で、1956 年に苗穂工場に配属され、主に函館本 線函館・小樽間で急行列車をけん引して活躍しました。

特にほかの C62 形機関車と 2 台で走る姿は、多くの人々の心を惹きつけてやまないもの でした。

1972 年に第 1 線を退く予定であったものの、その後も普通列車をけん引したり、国鉄 民営化後の 1988 年から 95 年にC62 ニセコ号で走ったりするなど、人気は高いままで した。

C62 ニセコ号の運行終了後は技術館の入口右側で保存され、5 月から 11 月の公開日に見 学できるほか、イベントの際に車両に引かれる形で走る姿を見られます。

D51 形蒸気機関車 237 号機

 

技術館に保存されているもう 1 台が、D51 形蒸気機関車の237 号機です。

「デゴイチ」で知られ、戦前から全国で活躍しました。

「D」は片側の動輪が 4 個ついているものを指し主に貨物列車のけん引で使われまし た。

237 号機は 1938 年に道内初の D51 形機関車として苗穂工場で製造され、岩見沢や長万 部、小樽地区港の各機関区に配属されました。

1974 年の現役引退までの 36 年で走った距離は約 257 万㎞で、地球 64 個分の円周(1 個 につき約 4 万㎞)に相当します。

現役引退してからは、1978 年に復元され、現在は苗穂工場の入口に近いところで保存されています。

こちらも 5 月から 11 月の間、主に技術館の公開日に一緒に見られるものです。

鉄道の模型が見れます

北海道鉄道技術館で公開されている電車は、道内の路線を勇壮な姿で走り、多くの人々を魅了したものであるため、実際に技術館を見学する際にじっくりと見てみてください。

他には、おおぞらの電車がありました。

昔、よくこの電車にのったので懐かしかったです。

鉄道の模型がありました。

鉄道の模型は趣味の王様と呼ばれるほど愛好家の方が多くて

大人から子供まで幅広い年代の方々が楽しまれているそうです。

きっと鉄道愛好家の方々も楽しめる施設ではないかなと思いました。

 

JR苗穂駅では電車がよくみえるスポットがあります

 

北海道鉄道技術館の近くにあるJR苗穂駅にも電車がよく見える場所があります。

私がJR苗穂駅のオープンに行ったときは、たくさんの人たちがここから電車を眺めていました。

もしJR苗穂駅に行く機会がありましたら、こちらで電車を眺めてみたらいかがでしょうか?

電車好きの男の子なら、わくわくしながら電車を待つ子供の姿がみれること間違いないと思います☆

 

-北海道の観光地

Translate »

© 2024 北海道☆わくわく生活 Powered by AFFINGER5