北海道の観光地

子どもも大人も北海道の大自然と触れ合える!2020年 つどーむの雪まつり

さっぽろ雪まつりは北海道で最も注目度の高い冬季イベントで、日本だけでなく海外から
も多くの人が足を運び、盛り上がりを見せます。そのさっぽろ雪まつりに参加してみようと考えた時、
ほとんどの人が札幌の大通公園をイメージするのではないでしょうか。

雪まつりのニュースでよく放送されるのは大通公園の映像が多く、
北海道に住んでいない方の中には大通公園以外にも会場が存在すること
を知らないという方も多いです。
実は大通公園以外にも雪まつりの会場は存在し、
すすきの会場とつどーむ会場があります。

雪まつりを開催している2月上旬頃は、
つどーむ会場、すすきの会場、大通会場でそれぞれ異なる
コンテンツが提供されます。

つどーむが会場になったのは平成21(2009)年からで、
それまではサッポロさとらんどが会場でした。
このつどーむというのは札幌市スポーツ交流施設「コミュニティドーム」の愛称
となっており、普段は式典行事やサッカーなどの会場として使われることが多いです。

しかしそのつどーむも雪まつりの間は
すっかりと変貌を遂げ、スノーラフトなどのアトラクションで
雪と触れ合いながら思いっきり体を動かして遊ぶことができるようになります。

今回の記事は、つどーむの雪祭り会場の体験レポになります。

屋外会場

屋外会場にはいると、雪だるまが並んだ雪像がありました。

ポケットモンスターのピカチュウと招き猫の雪像です。

商売繁盛の縁起物として雪像が作られたそうです。

そして雪だるまには、沢山のメッセージが書かれています

このメッセージは、札幌市の栄町小学校の生徒さんが

メッセージ付きで制作されたものです。

小学生が制作したものなので色々な表情があって

とても可愛らしい作品となっていましたよ。

 

 

札幌市内の学生たちが作った雪像もありました。

今年は、ネズミ年なのでネズミの雪像が多く制作されていました

アイヌのシマフクロウというタイトルの

シマフクロウとアイヌ文様を組み合わせた作品です。

Toshi 1957さんによる写真ACからの写真

シマフクロウってどんな動物か気になったので調べてみました☆

シマフクロウとは、北海道にのみ生息するふくろうで
1971年に国の天然記念物、1993年に種の保存法施行に伴い国内希少野生動植物種に指定されていまる動物です。

日本最大のフクロウで全長63cm~71㎝もあります。
翼開張は、175~190cmもあるので、
175㎝といえば、日本の平均身長の男性よりも少し大きいくらいです
かなり大きく翼をひろげるんですね。

シマフクロウは、アイヌの人たちからコタン・クルカムイ(部落の神様)と呼ばれているんですよ。

2020年、北海道では、北海道白老町(しらおいちょう)ポロト湖畔に
アイヌ文化を体感したり、知ることができる施設ウポポイ(民族共生象徴空間)
4月24日の開業されます。

北海道の先住民族アイヌの歴史に興味のある方は、
行ってみては、いかがでしょうか?

ウポポイの公式HPは、こちら>>

北のどん兵衛休憩所では、北海道限定のインスタントラーメンや、

カップヌードルと日本ファイターズのコラボ製品を食べることが出来ます。

お休み処~ぐらの屋~では、カルビーのグラノーラなどを試食が

出来ました。

カレー味のグラノーラ「カレーグラ」とチョコレート味のグラノーラに普通のグラノーラを試食することができました。

カレー味のグラノーラに、チキンスライス・たまねぎ・にんじん・かぼちゃの種
がミックスしてあり、そのまま食べることもできます。
ビールのおつまみやおやつにもピッタリの味ですね!

チョコグラは、食物繊維と鉄分がたっぷり、カルシウム入りで美味しいだけではなく栄養もしっかりとることができるチョコレート味のグラノーラです。

今回試食した普通のグラノーラは、コーンスープがかかっていました。

牛乳をかけたグラノーラも美味しいですがコーンスープもとても美味しいですよ!

 

雪国、北海道の生活がわかる、冬の働くクルマ博です

北海道市民にとっては、当たり前の除雪車ですが、

雪の降らない地域から来られた方にとっては、珍しいのではないでしょうか?

北海道では、雪が積もった道路にこの除雪車が除雪をしてくれます

なので大雪が降ったあとでも札幌の雪道を車が走ることが可能です。

北海道になくては、ならない除雪車なんですよ。

他にもいろいろと展示されていました。

ゆきだるマンも遊びに来ていました!

雪祭りのつどーむ屋内会場の見どころ

屋内会場に入るとタッピ―が出迎えてくれています。

タッピ―は、札幌東区のご当地キャラクターです。

札幌東区の特産物の玉ねぎの被り物をしていて

かわいいですよね。

写真を撮影することも可能ですよ!

つどーむの近くには、丘珠空港があります。

丘珠空港には、北海道札幌東区の特産物『札幌黄』のはいった

カレーやラーメンが食べることもできます。

丘珠空港には、タッピ―のお菓子なども販売していましたので

ぜひ機会があれば、寄ってみてはいかがでしょうか?

つどーむの通路には、ガチャガチャが沢山ありました。

中でも私のおススメのガチャガチャは、スノーミクのものです

他のガチャガチャは、北海道外でも購入できるかもしれませんが

雪ミクは、北海道のご当地キャラクターなので、他の地域では

なかなか手に入らないと思います。

ぜひ興味のある方は試してくださいね?

屋内会場もアトラクションが沢山あります

 

南区の様子をみることができます!

コカ・コーラのコーナーでは、

北海道限定のジュースが販売されています。

以前、ハスカップ味の「いろはす」を飲んことありますが、

甘酸っぱくてとても美味しかったので、おススメですよ☆

ドラえもんは、もう50周年を迎えます。

ドラえもんが始まったころに子供だった人も今では、

立派な大人です。

今年の雪祭りでは、ドラえもんの歴代ポスター展となっているので

懐かしいポスターを見ることが出来るんですよ。

 

三愛地所株式会社のアンケートをしてもらったものが・・・

三種のあじわいバラエティスティック15本入りです。

カフェオレとココアとミルクティ味が入っていました。

今年の雪祭りは、雪不足のために、雪像も小さかったのですが、大変楽しく過ごすことができました。

雪祭りは、毎年おこなっていますので、ぜひ興味があるかたは、

北海道旅行に来た時には、行ってみるとよいのではないでしょうか?

 

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