北海道の観光地

2019年つどーむ雪祭り会場

札幌で雪祭りがはじまったのは、1950年。
地元の中学生と高校生たちが、6体の雪像を大通公園に設置したことから始まったそうです。
当時の驚きは大変なものだったのでは?と想像できますね。3年後の1953年には、なんと15メートルも高さのある雪像がつくられ、

大雪像つくりは、年をおうごとに加熱していきます。そして、1972年の冬季オリンピックが札幌で開催されたことにより、

雪祭りは世界中に知られることになったのです!そんな、さっぽろ雪祭りですが、今年は、70回目の開催となります!

2019年つどーむ雪祭り会場
さっぽろ雪まつりの舞台となるのは、札幌コミュニティドーム、愛称「つどーむ」。
つどーむ会場では、体験型雪祭りとして、巨大滑り台やトンネルなど、たくさんのアトラクションがあって、子どもも大人も思いっきり楽しめます。
期間1月31日(木)から2月11日(月・祝)まで
時間9:00~17:00(※一部アトラクションは16:00まで)
場所札幌市スポーツ交流施設 コミュニティドーム(愛称:つどーむ)

 

私も今日、つどーむに行ってきました。
写真をご覧ください!

雪だるまがたくさん並んでいます!
かわいいですね~。
顔も一体、一体、しっかりとつくられていて、なかなかのクオリティです!

ところで、みなさんは、雪だるまの由来を知っていますか?
雪だるまがいつ作られたのかは、明らかにはされていません。でも、すでに江戸時代にはつくられていたことは確かなようです。

江戸時代の浮世絵師、歌川広景も雪だるまを描いていますから、間違いないありません!

さて、雪だるまと呼ばれるようになったのは、雪で作った人形が達磨の形に似ていることから、はじまったようです。
縁起物のだるまと雪人形を掛け合わせて「雪だるま
とよばれるようになったようですね。

そもそも、だるまは、インドの僧侶である達磨大使が座禅をしている様子を表しているものと言われており、そのため、体が上下2段に分かれています。
一方、海外では、雪だるまのようなものを、SNOWMANといい、雪でつくった男の人が由来になっているそうです。
そのため、頭と胴体と足の3段式になっているんですよ。

2019年、雪祭りつどーむの巨大すべり台

さて、話をつどーむに戻します!

今年の巨大すべり台は…
今年の北のどん兵衛 チューブスライダーです!
待ち時間は0分!
今なら、すぐに滑れます。

ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、この雪のすべり台は、なんと
長さ約100mもあるんです。
これを、チューブを利用して滑走するんですね!
スリル満点です。
チャンスがあったら、ぜひ、1度お試しください。

つどーむ雪祭りのPRスペースも楽しい!

PRスペースで試食させてもらった、ハル北海道のだし汁です。
すっごくおいしいんですよ!

ハル北海道のHPには、だし汁を使ったレシピが載っています。
どれも美味しそうなので、のぞいてみてくださいね。
⇒株式会社ハル北海道のHPは、こちらです

J:COMブースがあって、ここでクイズに答えるとお菓子がもらえます!
いろいろなお菓子がそろっていますね。

 

ほくほくのコロッケです!
寒い雪祭り会場とコロッケの相性はぴったりです。

 

その他にも、 映画ドラえもん のび太の月面探査機のスタンプラリーがありました。つどーむ雪祭り屋内会場で5つのスタンプを集めると、プレゼントがもらえますよ!
お子様連れの方は、ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!

つどーむ雪祭りの会場へのアクセス情報

住所: 〒007-0852北海道札幌市東区栄町885番地1
電話: 011-784-2106

※情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをお勧めします

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