北海道や日本全国で、地方の過疎化や交通機関が廃止されたことにより、日常の買い物が困難である「買い物難民」「買い物弱者」と呼ばれる方が増えてきているそうです。
「体が不自由で買い物に行くのが大変で困っている」
「親が高齢になってきているので、買い物について悩んでいる」
「PCやスマホは、苦手だけど食材を宅配してほしい」
「車がなく、重たいものを持って帰るのが大変」
現在北海道に住んでいてこのように思っている方は、宅配システムの「トドック」を利用するのがおすすめ!

今回は、シニア世代に人気の北海道の宅配システム「トドック」のメリットを詳しくご紹介していきます!
今まさに「買い物に不便を感じていてるが、どうしたらよいかわからない」という方は、ぜひ記事内容を参考にしてくださいね!
目次
大きな荷物を運ばずに買い物ができる
私の祖母も、車を運転して買い物をしていましたが、高齢者になり、車が運転できなくなって困っていました。
北海道では、人口減少や高齢化がすすんでいるため、札幌市でさえ、少し郊外へでると1時間に1本しかないバスがない場所もたくさんあります。
バスで行ったとしても、大きな荷物をもって帰ってくるのは大変です。
そのため食料品などの日常の買い物に不便を感じている高齢者の方が増えてきているそうです。
足腰が弱くなり、長い距離を歩くのが億劫になり買い物に行くだけでも大変で悩んでいたのです。
そこで「トドック」を利用することにしたのですが、重たい、お米や飲料水なども配達してくれるので、喜んでいます。
配送料とかはかからないの?
・1回注文するごとにシステム手数料が250円かかりますが、60歳サポートに登録すると無料になります!
安否確認にもなる。
北海道の各市町村と高齢者見守り協定を結んでいる為、配達員の方が異変などに気が付いたときに支援センターなど事前にきめられた場所へ連絡してくれます。

何かあった時の早期発見につながりやすいですね。
ちょっとだけ困ったときに相談できるサービスがある
最近では近所の付き合いもあまりない人も多くちょっとだけ困ったときに相談する相手がいなくて困ってしまう人も多いようです。
「こまるとCOOP」という掃除や洗濯や草むしりなど、ちょっとだけ困ったことなどがあれば対応してくれるサービスができたそうです。
現在は、試験スタートのために、札幌南区在住の方のみとのことですが、今後エリアが拡大されるということで少し期待しています。(2021年11月現在)
相談は、無料ですが実際に作業には料金などがかかりますがトドックを利用することでサービスなども利用できます。
ちょっと困ったときに相談できる場所があるのって、高齢者の方にとっても心強いサービスだと思います。
訪問介護などの買い物支援サービスでは、頼めないものも注文できることが多い

訪問介護の買物援助も便利ですが、制約があったりするので使い分けて利用している人もいるそうです。
知人の方は、訪問介護の買物支援サービスを頼むよりも「トドック」の方がを沢山の商品から選べると喜ばれていました!

雪道を歩かなくても買い物ができる!
北海道の冬は、道も滑りやすくなるので、高齢者の方にとっては特に外出が億劫になってしまう季節です。
トドックなら玄関まで届けてくれるので雪道の上を歩くことなく買い物ができるので安心ですね。
祖母が、トドックで購入したキャベツです。
車がないと沢山買いに行くのが大変ですが配達してくれるので本当に便利で助かっています。
料理が大好きな祖母にとって沢山の野菜を届けてくれるのは本当にありがたいです。
下ごしらえが不要な商品もあるので料理が楽にできる
「トドック」には、少し料金は、高くなってしまいますが、食材がカットされていている下ごしらえが不要の商品もあります。
高齢になるにつれて、料理も大変になってきます。


カタログにはアレルギーの表示もあるので安心

引用:「トドック」のチラシ
高齢者は、免疫力が下がりやすため、アレルギー疾患に悩んでる方も多いと聞きます。
カタログは、アレルギー表示もされていたり、安心安全の商品マークが記載されています。
若いうちは、平気でも年齢を重ねるにつれて、歩くのも億劫になります。
お店で、アレルギー食品とか確認するのって意外と大変ですよね!
カタログを見ながらじっくり買う物を選べます。
カタログには、レシピなどもあってとっても楽しい!
トドックのカタログにはレシピや日常の役立つ情報がかかれていたりして見るのがとっても楽しいです!
旬の野菜を使う季節に合わせたレシピなどが紹介されていることもあります。
作ってみて美味しかったレシピなどは、切り抜いて保存しています。

トドックのカタログの特徴について、より詳しく解説している動画がありましたので興味がある方は、見てみてくださいね!
トドックの注文方法は、難しくないの?
北海道の宅配システム「トドック」は、カタログで選んで注文した商品を、毎週月曜日~金曜日の好きな曜日、時間帯に届けてくれます。
商品の注文は、商品の配達時にもらえるカタログの「注文用紙」か、スマホの「ネット注文」から行うことができます。
パソコンが苦手でも大丈夫
ネット通販は多くなりましたが、カタログをみながら食材を購入できるサービスはあまりないため、高齢者やパソコンが苦手な人にも人気があるようです。
手書きで注文することもできます!


北海道宅配システム「トドック」なら、通勤時間中や家事の合間など隙間時間に注文ができて生活スタイルに合わせて注文方法も選ぶことができます!
私の祖母は、パソコンもよく利用しますが、雑誌感覚で見るのが楽しいのでカタログを見ながら注文用紙に記入しています。
注文番号を注文欄に数字を書いたり、チェックマークをつけるだけなので、簡単ですね。
ただ、注文番号を間違ってしまうと違う商品が届いてしまうので注意が必要です・・・
注文用紙に記入する際は、翌週分を入力して配達員に渡す仕組みですが、注文がない週は白紙で渡せばOK!
ネットで注文するのもシンプルなので、簡単に注文ができます。
トドックアプリで注文するときは、WEBカタログの注文番号をクリックすると数量入力画面がでてきます。
数量を入力して注文をするので商品と番号を間違って書くことがないので便利だと思います。
アプリをインストールするのは、少し難しいかもしれませんが、パソコンが苦手な方でも簡単に注文することができます。
注文した後も、注文履歴から購入したものを確認できるのが便利ですね!
パソコンの苦手な方でしたら、アプリをインストールするのは、難しいかもしれませんが注文するのは、とっても簡単ですよ。

月に1回の注文など、自分のペースに合わせて利用できるので、「毎週じゃないけど利用したい」という方にもピッタリです。少しでも気になる方は、ぜひこの機会に利用してみてはいかがでしょうか?
注文サポート支援もあります
また、障害者の方や高齢者の中には、カタログがみずらかったり、ほしいものがすぐに見つからないなど様々な理由により、注文が難しい方もいらっしゃるそうです。
注文することが困難な方に向けて注文サポート支援があるそうです。
注文サポート支援の内容を、詳しく知りたい方は、トドック公式サイトにあるコールセンターに問い合わせてみてくださいね。
お出掛けしてるときの配達はどうなるかな?
北海道の宅配システム「トドック」は、配達日に家を留守する場合でも事前に指定した置き場所に商品を置いておいてくれます。
その際、冷蔵や冷凍などの商品が傷まないよう、ドライアイスなどを入れて置いてくれるので、鮮度も安心。
玄関フードや車庫、倉庫など、置き場所も臨機応変に対応してもらえるので、日頃から留守にすることが多い方でも利用しやすくなっています。

有料老人ホームやマンションの管理室がある場所など、留守の間には預かってもらえるかもしれないので、一度相談してみるのもいいかもしれませんね。
人混みを避けて買い物をしたいと宅配サービスなどを利用している人も多いそうですので少しでも気になる方はぜひこの機会に利用してみてくださいね!
※情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトで確認してくださいね>>【コープさっぽろ】コープの安心食材・日用品宅配