お仕事は、ストレスがたまりやすいといわれています
沢山のストレスを抱えて毎日会社に行きたくない!
朝になるのが苦痛と感じてしまうこともいるのではないでしょうか。
そんなストレス解消方法に筆記開示という方法があるので試してみました
筆記開示とはどんなものなのか、実際にやってみた
効果などをご紹介していきたいと思います。
目次
筆記開示について
ストレスを解消する筆記開示という方法とは?
1980年ごろから行われている心理療法なんだとか。
自分の辛い経験、会社で嫌なことがあったこと!理不尽でイライラした感情、今日会社であったネガティブな感情をすべてつつみ隠さず紙に書くという方法です。
筆記は書くことをあらわし、開示は明らかにすることをなので筆記開示という呼び方をされています。
問題が起こったときに生まれた気持ちを書面に書くことをいいます。
普段我慢していることを紙に書くことで口にできない不安やストレスを書面に書いてストレスを発散する効果が期待されているのです。
ネガティブな思考になりやすい人のほうが多いといわれています。
頭の中では、ネガティブのスパイラルが起きているとうまくいくものも、うまくいかなきことがあります。
心配事の98パーセントは、取り越し苦労とも言います。
理不尽なことがあったとき、頭のなかでぐるぐると考えてるよりも、紙に書いてみるほうが、イライラや不安感など、頭の中が、すっきりすることでしょう。
筆記開示にはどんな効果があるの?
筆記開示とは1980年に心理療法として生まれ、これまで数多くの実証研究がされてきました。
その実績はなんと数百件もの実例があり、非常に信頼感のある心理療法です。
実際にどのような実例があるのかご紹介していきます。
筆記開示をおこなった人がい感情の起伏がなだらかになり、精神状態が安定した事例やうつ状態や不安などの改善に効果的だったなどのすばらしい結果が残されているのです。
筆記開示の方法
筆記開示の方法は特別な道具や技術は必要ありません。
紙に不安やストレスを思うままに書き起こしていきます。
用意するものは紙と筆記用具を用意して、現在抱えている不安やストレスを紙に書いていくだけです。
たとえば・・・
・お仕事はお給料も安くて疲れるしもう嫌だ!
・理不尽なことで怒られてくやしい・・
パソコンのメモ帳でもなんでもいいですので自分の感情を吐き出してみませんか?
筆記開示を実際にやってみて得られた効果
筆記開示の効果に不安を抱えていましたが、実際にやってみると不安やストレスが解消されました。
筆記開示によって以前と比べてスッキリとした気持ちで生活をしています。
さらに筆記開示を実践したことによって、筆記開示をする前の落ち込みやすかった状況や以前では躊躇していたできごとがすぐに行動に移すことができるようになりました。
筆記開示で考え方が変わった
自分は短所ばかりだから駄目と思っている人や自分自身に悲観的になってしまう方は少なくありませんよね。
ですが筆記開示をすることにより以前ではネガティブに考えていたことや自分の短所ばかりを
責めていた人がポジティブになりストレスが大幅に軽減したという例もあります。
筆記開示により考え方が柔軟になり、臨機応変な対応が可能になるという魅力的なポイントもあるのです。
紙に書いていくことで頭の中がすっきりするだけではなく、解決策のヒントやアイデアが沸いてきます。
まとめ
筆記開示がストレスを発散できるのか実際にやってみた感想をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
他にもストレスを解消する方法として、友人などに話すなどもよいそうなのですが
やはり、いつもグチグチ文句ばかり言っていると大切な友人も疲れてしまいますよね
できるだけ自分の悩みや心のネガティブな感情は自分で処理をしたいものです。
この筆記開示でしたら、他の人に迷惑をかけることもなく、鉛筆と紙さえあればできますね。
きっと、もやもやした感情が1週間もしたら楽になるのを実感できるかもしれません。
筆記開示をして不安やストレスを紙に書いてスッキリした気持ちを手に入れましょう!
高額な料金がかかるわけでもないので悩んでイライラしている方は、一度試してみてはどうでしょうか?