北海道の観光地

「日本の滝100選」にも選ばれている滝。北海道にあるオシンコシンの滝

北海道の大自然を感じることのできる世界自然遺産としても登録されている知床へ行く途中にある「オシンコシンの滝」。

知床方面へ訪れた時には、立ち寄ること必須の観光スポットとして有名で、多くの人が訪れています。

オシンコシンの滝とはどんな滝なのか、実際に訪れた人の口コミなども紹介していきます。

世界自然遺産の知床へ行く途中にある「オシンコシンの滝」とは?

オシンコシンの滝は、「日本の滝100選」にも選ばれている滝で、滝の途中で2つに水流が分かれている部分があり「双美の滝」とも呼ばれています。

アイヌ語であるオシンコシンは、「川下にエゾマツが群生しているところ」という意味があります。

標高は70m。50mの落差があり、滝の水が岩にぶつかることで泡立ち、白く見えるということでも知られています。

そんなオシンコシンの滝は、北海道斜里郡斜里町にあるチャラッセナイ川の河口付近にあります。

オシンコシンの滝の上には、展望台があり、オホーツク海や知床連山を見ることができる絶景ポイントにもなっています。

 

オシンコシンの滝に実際に訪れた人の感想は?

オシンコシンの滝へ実際に訪れた人の感想は、北海道の大自然の壮大さに触れて「圧巻!」という人がほとんどです。

その中でも特に多いのは、

・滝の規模自体はそれほどでもないけれど、間近で見れるというところがすごい!

・季節によって水量の違いがあり、訪れるたびに違う顔を見せてくれるところが魅力的です。

・水量が多い時期に行くと迫力満点で、滝からすぐに海へ流れていく様子は圧巻!

・駐車場に到着した直後から滝の音が聞こえました。

など、想像以上に迫力のある滝に大満足している人が多くいました。

駐車場から滝までの距離は短くすぐにオシンコシンの滝にたどり着くことができるので、見やすいという部分も人気があるようです。

 

オシンコシンの滝への所要時間は?駐車場はある?アクセスは?

オシンコシンの滝へは、車で訪れるのがおすすめです。

35台分の駐車場は無料で利用することができます。

オシンコシンの滝から一番近いウトロの中心部からは、約7kmという距離にあり、コンビニなどはありません。

公共交通機関で訪れる場合は、JRA釧網本線に乗車後「知床斜里駅」で下車し、駅前にある「斜里バスターミナル」からウトロ方面行きの「知床線」のバスに乗車します。

「オシンコシンの滝」で下車すると、すぐにオシンコシンの滝に行くことができます。

ただし、1日に数本程度しか運行されていないので、アクセスは悪いです。公共交通機関でオシンコシンの滝へ訪れる場合は、事前の時間確認は必須です。

まとめ

北海道の道東、知床方面への旅行へでかけたら、必ず訪れてほしいオシンコシンの滝は、いつ訪れても壮大な自然を感じることができる本当にキレイな滝を見ることができます。

オシンコシンの滝付近には、展望台からオホーツク海や知床連山を眺めることができたり、売店で美味しいソフトクリームを食べることもできます。

滝を見るだけではなく色々な楽しみ方ができるので、ぜひ訪れてみてくださいね。

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