北海道で最も食べられている北海道米、「ななつぼし」。
炊き立てがおいしいのはもちろん、
冷めてもおいしいと北海道民を
中心に親しまれています。
今回は、そんなななつぼしの魅力や、
よりおいしいと感じられる食べ方のコツを
詳しく解説していきます。
ぜひ参考にしてくださいね♪
北海道米「ななつぼし」の魅力
ななつぼしといえば、マツコ・デラックスさんが
CMをしていることでも話題となった北海道米。
北海道米の中でも最高レベルの品種で、
2001年には優良品種と定められました。
そんなななつぼしは、北海道の石狩川流域で生産されています。
寒さに強い「あきほ」とコシヒカリ
おいしい部分を取り入れた「ひとめぼれ」
を合わせて作られたのが「ななつぼし」。
星がきれいな北海道で生まれたお米だからこそ、
北斗七星のように輝いて欲しいという思いから、
ななつぼしの名が付けられたそうです。
ななつぼしは、コシヒカリと同じくらい、
おいしいと感じられる北海道米です。
形がしっかりしているので崩れにくく、
炊き立てのツヤも綺麗。
粘りと甘みが程よく、冷めてもおいしさを
十分に感じられます。
通常のお米は冷めるとおいしいのが
半減してしまいますが、
ななつぼしは冷めてもおいしいので、
お弁当におすすめ!
つぶれにくいので、手巻き寿司にしても、
形とおいしさがキープできます。
ななつぼしをおいしい味わいにするコツ
ななつぼしもそうですが、
他のお米でも炊き方が間違っていると、
おいしい味わいが台無しに
なってしまいます。
炊き方のコツをご紹介するので、
ぜひ参考にしてみてください。
ななつぼしは、米を研ぐ前に
水で軽く洗うのがポイント。
お米の粒にはぬかや汚れがついているので、
それを落とす意味でもサッと洗うように
しましょう。
ななつぼしを研いだ後はすぐに炊かず、
少し時間を置いてお米に水を吸わせてから
炊くのがコツです。
置く時間の目安は、
夏なら30分、冬は1時間ほどを
目安にしてください。
ななつぼしは北海道米の特Aランクの
お米の中でも、リーズナブルな値段で
販売されているので、日常的に買えるお米です。
粘りと甘み、触感のバランスが良い
北海道米を手軽に食べられるのは嬉しいですね。
まとめ
北海道米の中でも特に人気が
高いななつぼしは、北海道以外でも
人気が高まってきています。
値段も安くて、毎日の食事に大活躍する
北海道米なので、まだ食べたことがない方は、
この機会にぜひ食べてみてくださいね!