中島公園の紅葉

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札幌市中心部のおススメ紅葉スポット!中島公園

水と緑の豊かな中島公園には癒しスポットが沢山あります

 

「日本の都市公園100選」「日本の歴史公園100選に
選定されている中島公園。

札幌の都心の中にあるのに中島公園の面積は、
東京ドーム4.5個分といわれるほどの広さで、
その広い敷地内には、自然を感じることができる
心癒される空間がたくさんあります。

毎日の日々の慌ただしさを忘れさせてくれる
水と緑の豊かな中島公園でリフレッシュするのもお勧めです。

特に、紅葉の時期には、中島公園は、とても綺麗で
一目見ようとたくさんの観光客が訪ずれます。
そんな、中島公園の魅力を紹介したいと思います。

中島公園駅地下鉄3番出口

地下鉄南北線中島公園駅の3番出口からでると、中島公園の中に出ることになります。

3番出口を出ると銀杏並木がとても綺麗です。

中島公園は、春夏秋冬と沢山に人がウオーキングをしたり、
マラソンをしていたり、犬の散歩などをしている人が沢山いますが

特に紅葉のピークの時期になると、カメラを持った観光客や、プロのカメラマン風の人などが
写真を撮影にきています。。

普段は、子供たちの遊びの場としても利用されています。

 

中島公園の中にある日本庭園もとても綺麗です。

 

 

国の重要文化財である豊平館

北海道札幌にある豊平館

中島公園には、豊平館があります。
豊平館は、北海道の開拓使が洋造ホテルとして建てたもので
開拓使建築の代表的な作品になっています。

1880年(明治13年)11月に豊平館は完成します。

最初豊平館が建てられた時は、札幌の大通西1丁目にありました。

1957年(昭和32年)に解体され
1958年(昭和33年)に中島公園の現在の場所、に移築されました
1961年(昭和36年)市指定有形文化財
1964年(昭和39年)には国の重要文化財に指定されています。

現在では、日中は豊平館の歴史などを知ることができる観光スポットとして
多くの人が見学に来ます

夜間は、音楽会や講演会などのイベントが行われている建物になっています。

このオシャレな雰囲気が人気で婚礼写真のブライダルフォトプランが人気です。

歴史を感じることが出来る八窓庵

八窓庵の建築年代は、不詳とされているそうですが、
江戸時代初期の大名の小堀遠州が作品と言われているそうです。

それから所有者や所在地も数回にわたりかわっています。

そして1971年(昭和46)に札幌に寄贈されて、
同じ年の1971年(昭和46)9月に中島公園に移築されました。

1936年(昭和11年)に国宝保存法により国宝指定を受けますが、国宝保存法が廃止されますが、
1950年に(昭和25年)8月29日付で文化財保護法によって、国指定重要文化財となった
とても貴重な建物も中島公園では、見ることができます。

江戸時代の住まいが見ることが出来たのは、とても感動しました。

コンサートホールキタラ

「Kitara」の名前には、ギリシャ神話の詩歌や音楽などの
芸術の神として知られているアポローンの楽器「キタラー」と
方位の「北」の意味が込めらているそうです。

日本音響家協会が優秀な劇場やコンサートホールなどを称える制度
「優良ホール100選」にも選ばれています

生後3ヶ月から12歳までのお子様を対象になりますが、
Kitara主催の公演では優良で託児サービスが利用することができます。

そして車椅子の人でも楽しめるように、車いすの貸し出しや車いすの専用席が
用意されていたりと、配慮されているので色々な人たちが
気軽に音楽を楽しむことができる環境を整えている
素敵なコンサートホールです。

キタラは、音楽だけではなく「テラスレストラン Kitara」というおいしい
食事が食べることができるレストランがあります。

レストランの窓が開放的な為、中島公園の景色を楽しみながら
お食事をすることができます。

今回は音符の形をしたライスとスープカレーのセットを注文してみました。

コンサートホールらしい音符の形のライスがとてもかわいらしいです。

中島公園へのアクセス情報

住所 〒064-0931 北海道札幌市中央区中島公園1
TEL 011-511-3924

[alert title="注意"]中島公園に専用の駐車場はありませんので公共機関か近くの有料の駐車場を利用することになります。[/alert]

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