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という方の為に、今回の記事では、北海道在住の札幌市民の視点から雪祭りの見どころなどを簡単に紹介したいと思います。
雪祭りの基本情報
開催期間 2023年2月4日(土)~2月11日(土・祝)の8日間
開催場所 札幌市中央区大通西1~7丁目
開催時間 雪まつり期間中の24時間(ライトアップは午後10時まで)
地下鉄の最寄駅 大通駅・西11丁目駅
市電の最寄駅 西4丁目駅・西8丁目駅・市役所前駅
昼も素敵ですが、夜も照明をつかいとても綺麗です。
24時間開催はしていますが、夜の照明は午後10時で消灯してしまうので、夜遅くに行く人は気をつけていった方がよいと思います。
以前、仕事が終わった後にいったら、雪祭りの照明がきえていてよく見えなくて、楽しめなかったことがありました!!
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目次
雪まつりの服装は?
道外や海外から来た人にとって、雪まつりってどんな服装がよいか気になる方も多いのではないでしょうか?
雪まつりが行われる2月上旬は、北海道の中でも本当に寒い日が多くて、昼間でも水抜きをしないと水道管が凍結してしまうことがあるほどの寒さです。
昼間でも零下3度から6度くらいある時があります。
特に夜はとても寒いです。
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私は、足の冷えがひどいときは、足用のホッカイロや暖かい足のシートなどを利用したりします。
札幌のコンビニでは、貼るカイロなども販売していることが多いので薄着をしてしまったという人も購入するのも良いかもしれません。
そして、雪祭りと言えば写真撮影をすることも多いと思うので手袋は、必須かなと思います。
ほとんど普段に手袋をしない私でも、雪まつりなどカメラで撮影するときは手が凍りそうになります。
ただ、乗り物や建物内は、暖房がきいていることもあって、暑く感じることもあります。
脱いだり着たりしやすいコートを用意したほうがよいとおもいます。
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雪まつりの時期の天候は、変わりやすく、晴れていても急に雪が降ることもあるのでフードのついたコートをきるか、帽子を持っていくことをおススメします
雪の滑り台やアトラクションなどもおおいのでスキーウエアをきてくる小さなお子様も多いですよ!
第73回雪祭りの見どころは?
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雪ミクといって北海道を応援するキャラクターで雪祭りでは、毎年雪像がつくられたり、オリジナルグッズが販売されています。
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雪ミクのお店は、すごい行列ができていました。
北海道では、雪ミクのグッズやコラボ商品なども沢山販売していて、年々人気が増えていってるようですね。
毎年、雪まつりでは、北海道の食材を使った食べ物屋さんが沢山出店されるのですが、
今年は、コロナの影響か、食べ物屋さんは、ありませんでした。
そのかわり、グッズのお店が多かったような気がします。
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大通り2丁目では、北海道の高校生による雪像制作コンテスト「スノーオブジェコンテスト」が行われていました。
札幌市長賞をとった、札幌厚別高校の雪像のクマの表情がかわいいですね!
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大通り4丁目では、白亜紀の北海道をイメージした雪像がつくられていました。
7200万年前の北海道をイメージしてつくられています
雪像の恐竜は、最大最強といわれる寺のサウノサウルスと日本で初めて全身骨格化石としてハックルされたカムイサウルスです。
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この雪像は、北海道大学総合博物館の小林快次教授が協力して作られたそうです
日本の恐竜ファンの方々にも有名なかたなようで「ダイナソー小林」というあだ名があるそうです。
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北海道は、日本で生産されるサラブレットの98%が北海道で生まれているそうです。
そのため、北海道で生まれた世界で行うレースでも活躍して、名馬が輩出されているんです。
雪まつりでは大雪像がつくられます。夜などは、プロジェクションマッピングもあったり、イベントがおこなわれていて有名人や芸能人が来るときは、特に人でいっぱいになります。
今年は、札幌のご当地アイドルの方も出演していることも多いようです。
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7丁目は、エンブリー荘といってイギリス・ハンプシャーのエンブリー公園にある建物で1825年からナイチンゲール家が冬を過ごす別荘だったそうです。
現在は2歳からの児童の保育や、18歳までの生徒が通っている全寮制の学校として利用されているそうです。
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他にも映画「5等分の花嫁」という雪像がありました。
雪祭りは、その年で話題になったアニメの雪像がおおいので子供たちも大喜びしている姿をよくみかけますよ☆
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8丁目は、中島公園にある豊平館です。
とても素敵な建物で、結婚式などにも利用されています
雪で作った細かいパーツを貼って細かい箇所まで再現した「アイスブロック工法」という技術で再現しています。
陸上自衛隊のつくった雪像は、いつみても素敵だなと毎年思います
夜には、プロジェクションマッピングもありました
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自衛隊ブースの横には、自衛隊札幌地方協力本部のキャラクター「羊のモコ」の雪像があります。
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大通10丁目は、日清食品の新商品「完全メシ」をイメージした雪遊びが楽しめるようになっていました。
「ストラックアウト」や「滑り台カーリング」などには、小さなお子様など親子づれの観光客が沢山きていましたよ。
北海道日本ハムファイターズの新球場のポールパーク「Fビレッジ」が開業します。
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ファイターズのブースがありました。
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大雪像には、新球場のエスコンフィールドとファイターズの新庄剛志監督の大雪像がありました
雪像の横には、雪祭りの期間中毎日10時~22時まで新庄監督のメッセージが上映していて見ることができましたよ。
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今年の私の一番のお気に入りの雪像は、ジンギスカンのジン君の雪像と、すみっこ暮らしの雪像でした!
雪まつりのパンフレットは、もらっておくとよいかも?
雪祭りには、パンフレットもあちこちに置いてあって無料でくばられています。
会場案内や、イベントスケジュールなど雪祭りの質問に答えてくれるさっぽろ雪まつりのAIチャットボットのQRコードものっていました。
パンフレットの中には、雪像のみどころだけではなく、トイレの場所や喫煙所などの場所がかいてあります。
公園のトイレなどが混雑していたり、公園のトイレは、少し抵抗のあるという人も、雪まつりのために、トイレを開放しているビルやお店もあります。
今年のパンフレットには、公園のトイレ以外の情報なども掲載していました。
また、バリアフリーのトイレやオストメイト対応型のトイレの情報を書かれていたので、必要な方は確認するのも良いのではないでしょうか?
「福祉ボランティアハウス」の中には、介助や雪上用の車椅子の貸し出しや手話通訳者のボランティアさんもいました。
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雪まつり内には毎年↑のような大きな喫煙所がありますよ!
札幌は、吸い殻や空き缶のポイ捨てが禁止されていて、喫煙制限区域内の公共の場所では歩きたばこや灰皿のない場所でも禁止になっています。(携帯灰皿での喫煙も禁止)観光客の方にも適用されるので、違反した場合に1000円の過料がかされるので注意してくださいね(2023年2月現在)
雪祭りで喫煙できる場所は限られているので、たばこの吸う場所に困ったときは、パンフレットなどを確認するといいかもしれませんね。
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他にも迷子センターや中央警察所現地警備本部もありました。
今年のパンフレットには、電話番号も記載しているので、迷子のお子さんがいたときには、すぐに電話で確認できるのが良いと思いました。
家族連れで来られる人が多い札幌雪祭りでは授乳などもできる多目的室の場所なども記載していました。
今年は、今までの雪祭りより沢山の人に配慮した雪祭りになっていたような気がします。
自動販売機に北海道限定の飲み物や雪祭り限定の商品が売ってました
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今年の自動販売機では、さっぽろ雪まつり限定デザインのコーラや、北海道限定のリボンナポリンなどが販売しています。
北海道では、おなじみのリボンナポリンですが、道外の人にとっては珍しいジュースです。
雪まつりでは、北海道限定のジュースなどを買って飲んでみるのもいいかもしれませんね?
でも寒いので、外で飲むと体がひえるので暖かい場所で飲むのをおススメします☆
JR札幌駅から徒歩で雪祭り会場へ行くことは可能か?
JR札幌駅から、大通公園までは、地下街を通り行くこともできます。
最初から見たい人は、テレビ塔まえか、西11丁目あたりから見るのをおススメします。
下の記事では、JR札幌駅からテレビ塔までの行き方を簡単に説明していますのでよかったら、見てくださいね
札幌雪祭りの始発点、テレビ塔の全長は147.2m展望台の高さは約90mです。
テレビ父さんは、さっぽろのテレビ塔のシンボルです。
有料スペースの展望台にあがらなくても、1階には、飲食店や、お土産屋さんなどもあるので、雪祭り期間中は観光客の人でいっぱいです。
以前に↓テレビ塔に行ってきた時、撮影してきたのですが、テレビ塔には、撮影スポットなどもあったりします!
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有料スペースの展望台があります。
この展望台には、札幌で一番高いところにある、パワースポットともいわれているテレビ父さん神社があります。
「家内安全、夫婦円満、学業成就、商売繁盛、恋愛成就、健康祈願、交通安全、安産祈願」にご利益があると言われています。
また、札幌市内を見渡すこともできますよ!
展望台に上がるには、料金がかかりますので、詳しいことは、テレビ塔に確認することをおススメします!
雪まつりの大通会場の近くの観光スポットは、ある?
雪まつりの会場は、札幌大通公園ですが、近くには、中島公園、すすきのなどの観光スポットも沢山あります。
雪まつり期間中は、すすきので氷まつりが行われていて、とても人気があります。
中島公園では、毎年、中島公園☆ゆきあかりというイベントがあります。
このイベントは、2日間くらいしかないので、雪祭りと期間が合わないこともあるかもしれません。
2023年は、2月11日と2月12日に開催されたため、雪祭りの最終日2月11日に見に行くことができました。
2023年の雪まつりの最終日は、中島公園の雪明りと、氷祭りと大通会場の雪まつりの3ヶ所のイベントを楽しむことができました
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他にも、北海道道庁や時計台、ファクトリーなど沢山の観光スポットがあるので、行ってみるとよいかもしれませんね!